働く男

食品関連の日系から外資系へさすらいの広島人(千葉在住)

学びの走り書き Section2 

■ブランドのメリットについて

◇ロイヤリティの高い顧客

◇売上のブレが少ない

◇高いマージン

◇コミュニケーションの効率が上がる:ブランドを知っているので余計な説明が省かれること。

◇ライセンスの可能性が生まれる

◇流通~小売からのサポートも手厚くなる。

◇品質が高くなる

 

GAFAMicrosoft 時価総額が日本の東証一部時価総額越え

GAFAMicrosoft社の自社総額が560兆円に対し、東証一部2,700社時価総額500兆円となる。日本もいよいよ凋落の一途をたどっている恐ろしい状況に陥っている。

www.nikkei.com

ちなみに、日本で1位なのは言わずもがな「トヨタ」であるがトヨタ単体で25兆円程度とのこと。

時価総額上位:株式ランキング - Yahoo!ファイナンス

 

■日本勢5G 米英と連携 ファーウェイ(華為)排除念頭 

www.yomiuri.co.jp

 

■消費税は最大の悪税

 仮に3%のままGDPの成長が見込めた場合、現在の消費税率で失われた消費は6500兆円とのこと。リーマンショックでさえも90兆円のインパクトしかないのに。恐るべし消費税。消費税で得られる税収は28兆円程度です。。。

 

■スマートリーン

ハーバード大学のマイケ・ポーターの理論によるもの。

「差別化」か「低コスト」もしくは「特定分野(ニッチ)への市場集中」どのポジショニングで戦略を立てるかが大事。中途半端では駄目でいかに振り切ったものでないと生き残りが厳しい。勝ちパターンはスマートとリーンの両端に位置するもの。

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■クラフティング戦略

 ヘンリーミンツバーグ提唱の理論。世の中の状況は常に変わるため、計画に縛られすぎると策に溺れてしまう。計画とは問題に対する要素分解を行い、ある1つの解決策にたどり着くがそれにこだわりすぎると全てが崩れてしまう。従って、手を動かしながら本質をだんだん形作って進めていくことがより効率的で現実的な戦略であるということ。これには納得で、プランは机上空論。起きるかもしれないことを時間をかけて想定するが無駄なことも行う。一方行動はざっくりとした仮説でもって行動し、すぐに行動に対しての結果が出てくるため、次のステージへ進むための余計な課題が排除されやすいと思える。

 

囚人のジレンマ

ジレンマというのは、「パレート最適」と「ナッシュ均衡」となる選択肢に矛盾が発生することから。パレート最適は全体の利益が最大化なることだが、下記の場合、片方が裏切れば一番のリスクをこうむってしまう。従ってどちらも同様のことを考えると自白するという選択肢しかできないが、これは「パレート最適」の選択肢と言えない状況になること。

要はリスクが一番高くならないような選択肢を取られざるを得なくなること。

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 ■ハロー効果

 ある対象を評価する際に、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴の評価がゆがめられること。成功、実績、権威など。

 

■PEST分析

 >Politics 政治

 >Economics 経済

 >Society 社会(トレンド)

 >Technology 技術

 

 外部環境について分析すること。

 自社ではコントロールできない世の中の流れや業界動向を対象としたものです。

 このコロナ禍では、様々なポイントで状況が大きく変わったので、非常に重要な分析方法と言えるでしょう。

 

■モジュール型とインテグラル型 アーキテクチャ

 モジュール型とは、つまりはパソコンのこと。

 >もともと設計された部品を組み合わせることで、最終製品を創造する方法。

 >構成要素ごとなので、ボトルネックがない。調整コストを削減。

 >部分(モジュール)の変化に集中

 >システムの多様性を確保

 

 >インターフェースを長期間固定必要。インターフェースの進化が抑制。

  ※インターフェースとは装置・機器を接続し交信、制御を行うもの。

 >様々なモジュールの運用を行うため、インターフェースの自体の汎用性を必要以上もたす必要がある。

 

 インテグラル型とは、つまりは車のこと。

最終製品を作るために特別に最適設計された部品を相互調整して完成していくもの

 >日本型の統合型モノづくり