学びの走り書き Section4
売上高利益率:売上高÷営業利益 ※売上高利益率が上がると資本利益率も向上
売上高計上利益率:売上総利益÷売上高→経常利益の割合
資本の使用効率の分析。少ない資本で多くの売上高が獲得されれば回転率が上がる。
↓
↓ 指標分析は、4つあり。
↓
>総資産回転率=売上高÷総資産 : 高い方が望ましい。
>売上債権回転率=売上高÷売上債権 : 売上債権=売上手形+売掛金-貸倒引当金
→高い方が望ましい。
>棚卸資産回転率=売上原価÷棚卸資産 : 高い方が望ましい。
>仕入債務回転率=売上原価÷仕入債務 :h営業利益 ※売上高利益率が上がると資本利益率も向上
売上高計上利益率:売上総利益÷売上高→経常利益の割合
資本の使用効率の分析。少ない資本で多くの売上高が獲得されれば回転率が上がる。
↓
↓ 指標分析は、4つあり。
↓
>総資産回転率=売上高÷総資産 : 高い方が望ましい。
>売上債権回転率=売上高÷売上債権 : 売上債権=売上手形+売掛金-貸倒引当金
→高い方が望ましい。
>棚卸資産回転率=売上原価÷棚卸資産 : 在庫に対しての回転率。高い方が望ましい。
>仕入債務回転率=売上原価÷仕入債務 : (売上原価÷仕入債務)×100 ※目安は1200%以上であること。
■有形固定資産回転率
設備などの資産効率性を測る指標 : 売上高÷固定資産
■安全性分析
サンプル
>短期安全性分析
→流動比率 流動資産÷流動負債→416,876÷137,601=3.03(約300%)
目安最低100%超できれば200%以上が好ましい。
→当座比率
>長期安全性分析
→固定比率
>資本調達構造分析 他人資本(負債)と自己資本(純資産)の依存度
→自己資本比率 自己資本(総資産)÷総資本 目安30% 50%上が好ましい
※貸借対照表の項目名は自己資本が純資産合計で総資本が負債純資産合計のこと。
従ってサンプルは、859,820÷1,090,877=78.8%
通常40%
→負債比率(他人資本)
■当座比率
・早期に換金できる項目(現金、売掛手形、売掛金、有価証券)
・当座比率が高いと財務安定性が高い。
■固定比率
・1年超の期間運用
・固定資産における自己資本(純資産)に対する割合のこと。低いほど安全性が高い。
WHY→資金の拘束がある(会社のお金を自由に使えない)ため。
・比率が100%以下が望ましい。
WHY→会社の持っている全資産に対して固定資産越えていないことは、安定した企業運営ができていると言えるから。
自己資本と固定負債以外のもので賄うとなると、短期借入金でまかなうことになる。
これは1年以内での返済期日に追われる。(ワン・イヤー・ルール)
・本来なら、自己資本のみで賄うのがベター。
■固定負債
3つで分けられます
→社債:有価証券(当座試算の1つで、投資家から発行されるもの。1年以上のものが多い)
→長期借入金:銀行からの資金(純資産の5%以上はB/Sに詳細の明記が必要)
→預かり保証金:取引・契約時の担保
■資本調達構造
・自己資本比率でみることができます。
総資産→流動資産と固定資産と繰延
■負債比率
負債÷自己資本×100
>低いほど経営が安定している。100%以下であれば、自己資本で全ての負債を返済できる。
101~300%:標準水準 返済能力に問題なし
301~600%:改善が必要な水準。返済にすぐに問題が生じる可能性は低い。
601~900%:返済に障害が生じる可能性が高まる。早急な財務状況の改善が必要。
901%以上:負債比率が高いと言えます。倒産の可能性あり。
事業利益÷金融費用×100
>会社の債務返済能力を測る指標=金融機関が安全性分析に用いるもの。
>利息の支払い能力をチェックする指標。=利益に対して、支払い利息の比率がどの程度か?つまり比率が高ければ利益が取れているため、返済能力があると認められる。
>最低限1.0必要、2倍でも十分ではなくできれば3倍以上あることが好ましい。